令和5年度医学部新入生研修 特別講義 同窓会副会長 坂口雅宏 演題「生老病死」の理解事始め
令和5年4月14日(金)
令和4年度医学部新入生研修 特別講義 同窓会長 有田幹雄 演題「医の道」
令和4年4月15日(金)
令和3年度医学部新入生研修 特別講義 同窓会長 有田幹雄 演題「医の道」
令和3年4月16日(金)
年会費納入のお願い
平素は同窓会活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
同窓会では、年度上旬に年会費納入のお願いを させて頂いております。
つきましては、ご住所がご不明な方々には「年会費納入のお願い」の文書など、 同窓会からの発刊物をお届けできておりません。
お手数ですが、下記用紙をダウンロードしていただき、 必要事項をご記入の上、Fax若しくはメールにて事務局までお届けいただければ有難く存じます。
ご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。
和歌山県立医科大学同窓会事務局
Fax073-448-0478 E-Mail waidaidousoukai@major.ocn.ne.jp
新入生の皆様方へ
この度は、和歌山県立医科大学医学部にご入学おめでとうございます。
私たちの母校である「和歌山県立医科大学」は本年創立75周年を迎えました。
私たちの先輩達が築き上げた母校の歴史に、本年入学の皆様方が更に素晴らしい歴史を積み重ね上げて
いただき母校の輝かしい歴史が連綿と続くものと確信いたしております。
同窓会は母校和歌山県立医科大学の発展と会員相互の向上と親睦を図るために同窓会活動を続けて
おります。
医学部にご入学された皆様方は将来、医療人となり社会貢献を行う目的を持った人達の集まりであり、
皆様方お一人お一人も崇高な使命感を持って入学されたものと思います。健康で幸せな人生を送るためには
質の高い人間関係を構築することが肝要です。そのためにも先輩・後輩の連携、同級生の連携が不可欠です。
大学の質は同窓の卒業生が社会で如何に活躍するかによって決まります。そこで私達同窓会では、
その役割を果たすために、個人情報保護に留意して、同窓会名簿を作成し皆様方に送付させていただいて
おります。
同窓会の目的を達成するためにも、同窓会会員以外には配布することのない同窓会名簿に
(在学時は氏名のみ、卒業時からは氏名・勤務先等郵便物が届く所)掲載することにご理解をいただき、
別添、同意書に氏名、連絡先等をご記入ください。
下記の同意書(Word)をダウンロードいただきご記入の上、 同窓会事務局宛てにメール添付してください
和歌山県立医科大学同窓会事務局
Fax073-448-0478 E-Mail waidaidousoukai@major.ocn.ne.jp
若手医師・学生サポート70
同窓会会員の若手医師の海外留学の補助および同窓会準会員の医学部学生の医学的見識を深めることの
支援を目的とし、「若手医師・学生サポート70」が令和2年度から始まることになりました。
詳しくは規程および内規を参照してください。
申請書については下記より各自ダウンロードしてください。なお、添付書類の形式は問いません。
御 礼
平成31年3月17日(日)に開催された
『同窓会南大阪支部会』に会長 有田幹雄先生、理事長・学長 宮下和久先生と
ご一緒に事務局員2名もご招待していただきました。
ご参加の先生方から、事務機器充当金として寄付をいただきました。
心より御礼申し上げます。
有意義に活用させていただきます。
和歌山県立医科大学医学部 同窓会 事務局
和歌山県立医科大学 平成9年卒業同窓会
卒後約20年のクラス会を終えて
和歌山で生まれ育ち大学を卒業後も和歌山での勤務を継続してきましたが、これまで自分の毎日を過ごすことに精一杯で、同窓会のこと、大学の同級生がどうしているのか等を深く考えたことはありませんでした。
現在の日本は通信手段が発達し、距離、時間を越え人やコミュニティそして全社会が表面上は発展し、いつでも誰とでも繋がることができるように見えますが、一方で経済的に高度に発展した社会であるが故か利益と効率を追い求める過剰な競争により極端な個人主義の傾向が強まり、いつしか競争社会の中で孤立し、誰かと人生を共有することもなくなっている孤独すなわち心の貧困が特に大きな問題となっています。日本は、「国は貧しい人々の面倒を見るべき」と考える人、ボランティアや寄付をする人、人助けをする人の比率が、他国に比べて極端に少ない「世界一、他人に冷たい国」であるとさえ言われています。
子供達が成長し、少し時間、精神的な余裕ができてきた最近になってようやく、上記のような記事を読み、自分もこのままでは同じようになってしまうのではないかと危機感を持つようになりました。
卒後20年のクラス会をしてみませんかとのお話を頂いた時には、当初本当に自分にできるのだろうか、同級生特に県外に戻ってしまったみんなが果たして来てくれるだろうかという不安が大きかったのですが、みんなにもう一度会いたい、今この機を逃せば会える機会もなくなってしまうのではないかという気持ちが後押ししてクラス会を開催する運びとなりました。
クラス会をすると決めてからの時間はあっという間で、20年近く連絡のとれていない同級生に連絡をとるべく、同窓会事務局の方、現在大学で勤務している同級生、個人的に連絡をとり続けている同級生の協力を得てほぼ全員の連絡先を把握し、クラス会の日時を決定しました。同級生から集まる連絡先の情報量に、この時ほど卒業後同級生の結束力を感じた時はありませんでした。確かに思い起こせば、人生の一番自由で多感な6年間を一緒に過ごし、様々な局面(主にテスト)を一緒に乗り越え、当時はそれなりの結束力があることを認識していたのですが。それでもその事をすっかり忘れていた私は、当日までは突然のキャンセルでほとんど同級生の集まらないクラス会の夢を見ました。
クラス会当日、私のそれまでの心配は全くの杞憂で、予定通りの出席者が集まってくれました。遠くから来てくれた県外の同級生が時間をかけて出席してくれたにも関わらず、クラス会の開催をとても喜んでくれたことは予期していませんでした。私達は20年来会えていない空白の時間も特に感じることなく、とても楽しい時間を過ごす事ができ、次の再会を約束してクラス会を終了しました。
和歌山県立医科大学同窓会の使命は和歌山県立医科大学と連携を保ち、医学の振興に寄与すると共に、母校の発展と会員相互の向上発展ならびに親睦扶助を目的とすると同窓会ホームページの定款の最初に掲げられています。私は今回のクラス会を通じて同級生の結束力を再認識し、一緒に楽しい時間を共有できたことを幸せに感じました。
最後に、このクラス会を開催するきっかけを与えて下さった同窓会の関係者の皆様に深謝申し上げます。また、このような企画が継続され同級生のみならず、大学同窓生全体の結束力が高まり、大学の向上と発展につながることを祈念いたします。
平成9年卒の同窓会報告 島 友子
和歌山県立医科大学 平成8年卒業同窓会
同窓会の意義とは何か?をこの機会に自分なりに考えてみました。
大学病院に長年勤務している私自身ですら同窓会に関しては今まで考えたこともありませんでした。
しかし、よくよく考えてみますと、人生の一番多感な6年間を過ごした和歌山県立医科大学は自身
のidentityでもあり、どこに行っても和歌山県立医科大学卒業という肩書は一生ついて回ることに
なります。また、仕事や社会において、何か自分達が主張していきたいような事案がでてきた際には、
同窓会の結束が必須となるのではないでしょうか。平成最後の年に同窓会を初めて開催できた意義は
大きく、思い腰を押して下さいました同窓会の関係者には感謝申し上げます。今後もこの企画が続い
ていき、同窓会が活性化していくことを祈念致します。 平成8年卒の同窓会報告 松田健司
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